めざましクラシックス

これまでの公演

2012

ギンザめざましクラシックス Vol.60
~没後50年記念クライスラーに花束を&めざクラ15周年を祝して~

日程 6月1日(金) 19時開演
会場 王子ホール

プログラム

第1部
ベートーヴェンの主題によるロンディーノ(クライスラー)
ウィーン奇想曲(クライスラー)
中国の太鼓 Op.3(クライスラー)
コレルリの主題による変奏曲(クライスラー)
愛のメドレー(クライスラー)
愛の悲しみ、愛の喜び

 

第2部
~名場面VTRコーナー~
~リクエスト・アンケート発表~
前奏曲とアレグロ(クライスラー)

キャスト

高嶋ちさ子(Vl.)
軽部真一(フジテレビアナウンサー)

ゲストアーティスト
ヴォーカルゲスト:吉岡小鼓音(Vo.)
演奏ゲスト:青柳晋(Pf.)

出演
今野 均(Vl.)
榎戸崇浩(Vla.)
江口心一(Vc.)
安宅薫(Pf.)

Message (軽部真一)

15年間のめざましクラシックスのなかで、おなじみの、大変お世話になっている作曲家が何人か頭に浮かびますが、フリッツ・クライスラーこそは、その筆頭格といっていいのではないでしょうか。そもそも、記念すべき、第1 回のギンザめざましクラシックスのオープニングを飾ったのは、クライスラーの“愛の喜び”だったわけですし、その他にも、“愛の悲しみ”、“ロンディーノ”、“オールドリフレイン”など、その名曲の数々は、ちさちゃん(高嶋ちさ子)にとっても、めざクラにとっても、欠かすことの出来ない、重要なレパートリーとなっています。

そんなクライスラーが、今年没後50 年のアニバーサリーイヤーを迎えたとあっては、めざクラも、はじめてクライスラー特集を組まないわけにはいきません。そう、1875 年にオーストリアのウィーンに生まれ、1962年、アメリカのニューヨークに没したクライスラーは、比較的最近の音楽家なんです。実際、ヴァイオリンの名手であった彼の名演奏は、レコードの盤面に刻印されていて、メンデルスゾーンやベートーヴェンのコンチェルトなどは、歴史的名盤として、好楽家のあいだではつとに有名です。まさにクライスラーは、20 世紀前半を代表する大ヴァイオリニストだったわけですが、一方で、作曲家としての彼は、20 世紀というよりは、19 世紀の味わいを色濃く湛えた、親しみやすくロマンチックな作品を多く残しました。やはり、ウィーン出身ということが、強く表れた作風と言えるのではないかと思います。今日は、そういった彼の愛すべき小品の数々をお楽しみ頂きます。

そして、後半は、めざクラ15 周年を祝して。お陰様で、節目の年を迎えることが出来、通算公演回数も先日、200 回を数え、加えて、今日の公演も、ギンザめざましクラシックスとしては、切りのいい60 回目に当たります。そこで、前回お願いしたリクエストアンケートを元に人気ナンバーを選出し、今日発表し、皆さまにお届けいたします。このコーナーには、素敵なピアニスト青柳晋さんと、ヴォーカリストの吉岡小鼓音さんが参加、花を添えて下さいます。お2人とも実に久しぶりのめざクラカムバック、我々としてもとても楽しみですし、さらに特別に、懐かしの名場面を収めたVTRもご覧頂くという、まさにスペシャルな趣向となっています。

さあ、そろそろ開幕のベルの時間です。クライスラー&めざクラのアニバーサリーという、盛りだくさんな今宵のプログラム、どうか、ごゆっくりお楽しみ下さい。

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