めざましクラシックス

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[2020.9.24] 【ギンザvol.91】アーカイブ映像視聴可能!公演レポートも!

加藤一二三 デュエットで“笑撃”ハプニング!

めざましクラシックス再始動。7ヶ月ぶりに行われた“めざクラ”公演レポート

 

(↑)ベートーヴェンの衣装に身を包む高嶋ちさ子と家政婦ほかを演じた軽部アナ

 

(↑)この日のスペシャルゲスト加藤一二三・九段と終演後に記念撮影

 

 9月15日(火)、ゲストにプロ棋士の加藤一二三・九段を迎え、2月のいわき公演以来コロナ禍を経て約7ヶ月ぶりとなる「めざましクラシックス(会場:銀座・王子ホール)」が開催されました。

 

 めざましクラシックス(通称めざクラ”)はヴァイオリニスト高嶋ちさ子と、フジテレビアナウンサー軽部真一がプロデュース・司会を務めるクラシックの人気コンサート。今回は入場者 数を定員の50%に絞り、めざクラとしては初となるライブ配信も行われました。

 

 第一部は生誕250 年を迎えたベートーヴェンのメモリアルイヤーにちなんだ「怒れるベート ーヴェン物語」。めざクラとしては、14年前のモーツァルトイヤー以来、久しぶりとなる音楽劇をお届けしました。

 「エリーゼのために」「運命」「歓喜の歌」など数々の名曲と共に、ベートーヴェン役を高嶋 ちさ子、軽部アナがベートーヴェンを取り巻く人々、語り部を演じ、第二部のトークでは、軽部アナが「14年前は天真爛漫、無邪気なアマデウス(・モーツァルト)を演じていた高嶋ちさ子さんが、いまや怒れるベートーヴェン。ぴったりの貫禄。役作りの必要なし」とコメン ト、高嶋が同意する場面もありました。

 

 第二部のゲストは将棋界のレジェンド加藤一二三・九段。クラシック愛好家でもあり、今年80歳を迎えた“ひふみん”が登場すると会場も暖かい空気に。3回目のめざクラ出演となる今回 はオペラに挑戦しました。まずは一曲ナポリ民謡「サンタ・ルチア」を朗々と歌い上げ、軽部アナも「事前リハーサル、今日行ったリハーサルともまた違い、どんどんと良くなっていった」とコメント。加藤九段も「(今日の出来は)将棋の対局だといつも95点と言っているんですが…率直に言いますと95点です!」と満面の笑みで自己評価し、客席からも大きな拍手が湧き起こりました。

 

 続いて軽部アナと「オペラ『リゴレット』より“女心の歌” 」をデュエットするも、加藤・九段が、2番のイタリア語歌詞から歌い出してしまうハプニングが発生。その後仕切り直し、今度は無事に歌い終えました。

 しかしハプニングはこれだけでは終わりませんでした。歌唱後、アンコールを求められ、また デュエットするかどうか尋ねられると加藤・九段は茶目っ気たっぷりに「ごめんなさい、じゃあひとりで歌わせてください!」と回答。いざ一人で歌おうとすると、またもや2番から歌い始めてしまい、場内は爆笑の渦に包まれました。改めて仕切り直した後、加藤・九段の出番は終了。その後、レギュラーメンバーで2曲演奏した後、コンサートは終演を迎えました。

 

 今後のめざましクラシックスは12/15(火)王子ホール、1/26(火)・27(水)ミューザ川崎にて 開催予定。今回の公演の模様、アーカイブ映像はイープラス/Streaming+にて9/30(水)まで販売、視聴可能となっています。

 

 

【「ギンザめざましクラシックスVol.91」アーカイブ映像の視聴】

9月15日(火)王子ホール公演

出演:高嶋ちさ子(Vl.)、軽部真一(フジテレビアナウンサー)、他

ゲスト:加藤一二三

 

ご購入はこちらから>>>

視聴チケット料金:1,800円(税込) ※別途手数料が発生します。

販売期間:〜9月30日(水)22:00まで

視聴可能期間:9月30日(水)23:59まで

 

*配信チケットに関するお問い合わせイープラス/Streaming+

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